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基板の回路図 (表面)
今回製作した基板の各パーツの配置です。リレー、電解コンデンサ、レギュレーターICの向きにはくれぐれも注意してください。
表面にも1ヶ所だけスズメッキ線のジャンパ線がありますのでご注意下さい。なお、この図では放熱板と基板外の電源スイッチ、
ACアダプタジャックなどは省略しています。また、基板から出るリード線については下段で別に解説します。 |
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基板の回路図 (裏面)
裏面に取り付けるパーツはなく、スズメッキ線の配線のみです。一部パーツの足を曲げて使用している部分もありますが、ここでは詳しく区別は
していません。なお、参考までに表に配置しているパーツを薄く表示しています。
丸くなっている部分が基本的にハンダづけをする部分です。この図ではリード線の接続も含めていますので、下の図も参考にして取付を行って
ください。
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基板からのリード線の配線
緑矢印はマスコンに接続・水色矢印は基板内の配線・青色矢印は外部からの出入力となっています。
マスコンへの接続はそれぞれ該当する端子につなぎます。接続先の端子については次項で説明します。例外的にリレーを動作させる電源につなぐ線が
1本あります。図では12Vとしていますがお使いのリレーの電圧によってこの電圧は変わります。
基板内の配線はこのままの配線、またはそれぞれの記号をつなぐ配線となっています。下のリレーの間にある色違いの線も基板内の配線ですが、
交差させるためにわざと色を変えて示しています。ご注意下さい。
外部から、または外部への線はACアダプターからの入力 (画面右の部分) とレールの給電フィーダーへの出力 (画面左の部分) のみです。
この図では書いていませんが、ACアダプターと基板の間には接続端子とスイッチが入ります。基板への接続には+−が決まっていますので、
特に接続端子を介したときの+−には注意して接続してください。
線路への出力は各模型会社のフィーダーケーブルを加工して接続されることをお勧めします。K社の場合はELコネクタという端子を使うことも
出来ますが多少の加工が必要となります (場合によってはやや特殊な工具も必要です)。T社の場合も類似のコネクタが存在しますが、加工が
難しいため、純正フィーダー線を加工してお使い下さい。なお、出力側の+−ですが、基本的に正転時は画面上側の端子が+、下側の端子が−と
なりますのでそのように配線してください。 |