キハ58-1026


 山口のキハ58-1026です。主に臨時列車など波動輸送に使用されるため、出会う機会はあまりありません。車体中央の窓下のサボ受けが主に使用されているようで、キハ40系とは逆になっています(キハ40系は戸袋部分にサボ受けを追加して使用)。



 代走として急行「みよし」運用に入っていたキハ58-1026です。外見は広島車と同じですが、アコモ車なので客室は少しデラックスになっています。


 前面は比較的原形を保っていますが、屋根上にあった通風器は撤去されています。


 臨時や団体用として利用されるため、アコモを改良した客室内です。広島のキハ58系の運用では普通列車となることもあり、偶然乗車した人のなかには「急行ですか?」と尋ねる人も。