キハ52-132
晩年のキハ52-132です。冷房化されたため比較的遅くまで残りました。JR九州のキハ52は貫通扉などがキハ58のものに交換されたものなど、変形車が存在しましたが、この132は比較的原形をとどめています。冷房化とそれによる通風器の撤去、スカートの追加などの改造がされています。わかりづらいのですが、ヘッドライトは気動車によく見られるタイプではなく、103系などと同じものが使われていてタイフォンシャッターもありません。