キハ52-125

 大糸北線で活躍する125です。115が国鉄一般色に戻されたため、北陸色(旧越美北線色)の車輌は残り2輌となりました。この塗装の特徴として、車番が車輌の真ん中ではなく緑色の帯の中心になっていて車体中央よりやや左よりになっています。

 客室内は運転台側のシートはすべて撤去され、料金箱などが設置されています。ロングシートも戸袋窓の部分とそのとなりの窓1つ分に拡大されています。冷房化もされていて、キハ52の中では居住性はいい部類に入るといえるでしょう。

 夕日を受けて発車です。