キハ52-109

 盛岡のキハ52-109です。車体更新を受け、各部分で様々な改造がされていますが、キハ20系の好ましいスタイルは健在です。

 もともとキハ52にはデッキはなく、キハ22の南限に近いところを走るキハ52にとってはサービス上問題となっていました。そこで近年このようなデッキが設置されています。デッキは扉脇のロングシートで設置されていて、扉から運転台方向にはデッキは設置されていません。

 キハ52-109の運転台はもともと開放型であったため、仕切パイプにパネルを取り付けた独特のものになっています。