キハ28-3016
このキハ28-3016はセミクロスシート・ワンマン化改造をしています。セミクロスシート改造は前側のみとなっているのが特徴ですが、これは福知山や亀山に配置された車輌独特の改造です。かつてはキハ58系が多く見られた高岡でも、加古川線電化によりキハ40・47が転属し、その姿を見られるのも時間の問題かもしれません。
福知山時代のキハ28-3016で、ここでの最後の活躍は舞鶴線でした。このころはまだ車体右側にタブレットキャッチャの台座が残っていました。