キハ20-338

 水島臨海鉄道キハ208として活躍する元キハ20-338です。国鉄一般色に塗装変更された車輌として赤穂線のイベントにも使用されました。窓サッシも塗装がされています...。

 水島臨海鉄道入線に際し便所は撤去され、シートが取り付けられました。しかし窓は改造されずそこが便所だったことがよくわかります。ほかにも冷房化やドアスイッチとブザーの増設改造がされていますが、外見上では大きく変化もなく、貴重な存在です。

 非ワンマン車のため1輌で運転することはまずなく、非ワンマンで運転する列車でもキハ20が使用されることは少なくなりました。夕方はおそらくこの1往復だけだと思います。