柳ヶ瀬線 (北陸本線旧線)
営業区間
全長
国鉄廃止後の処遇
木ノ本〜敦賀
26.1km
バス転換(国鉄バス)
    
各駅と駅間距離

    木ノ本
     ↓4.6km
    中之郷
     ↓4.7km
    柳ヶ瀬
     ↓2.1km
    雁ヶ谷
     ↓3.5km

 刀根
  ↓5.4km
 疋田
  ↓5.8km
 敦賀
 


洞道口は柳ヶ瀬〜雁ヶ谷間にあった

歴史

1882.3.10
  北陸本線として木ノ本〜柳ヶ瀬
  洞道口〜敦賀開業
1884.4.16
  柳ヶ瀬〜洞道口 開業
  同時に洞道口駅廃止
1957.10.1
  木ノ本〜近江塩津〜敦賀ルートの
  新線が開業 このルートが北陸本線
  となり、旧線は柳ヶ瀬線に改称
1963.10.1
  疋田〜敦賀 休止
1964.5.11
  廃止・バス転換
列車運転本数   
1944年12月 (参考)北陸本線時代

〜木ノ本〜敦賀〜 11本

始発・終着は省略

1963年1月 
すべて気動車列車

木ノ本〜敦賀 7本
(上り4本下り3本は米原方面乗り入れ)
中ノ郷→木ノ本 1本
1964年4月  (廃止時)
すべて気動車列車

木ノ本〜疋田 7本
木ノ本〜中ノ郷 1本
(疋田〜敦賀代替バス 14本)
備考
 急勾配が続く難所として知られていたが、深坂トンネル開通・電化によるルート変更により、一ローカル線へと格下げされた。 路線自体は名前を変えて残ったものの、膨大な赤字を生み出し部分休止、そして廃止された。
 柳ヶ瀬トンネルは道路用に改修され、交互通行で使用されている。刀根駅はスイッチパック駅。

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