富山港線
営業区間
全長
JR廃止後の処遇
富山〜岩瀬浜
8.0km
第三セクター化
    
各駅と駅間距離

     富山
      ↓0.7km
     富山口
      ↓1.6km
     下奥井
      ↓1.2km
    越中中島
      ↓1.0km
     城川原
      ↓1.3km
     蓮町
      ↓0.6km
     大広田
      ↓0.5km
     東岩瀬
      ↓0.6km
    競輪場前(臨)
      ↓0.5km
     岩瀬浜





歴史

1924.7.23
   富岩鉄道により
   富山口〜岩瀬浜 開業
1927.12.15
   富山〜富山口 開業により全通
1941.12.1
   富山電気鉄道に譲渡
1943.1.1
   富山地方鉄道に改称
1943.6.1
   買収・国有化
1967.4.--
   1500Vに昇圧・買収国電全廃
1985.3.13
   旧型国電廃止 全車交直流車に
1986.11.1
   貨物営業廃止
2006.2.28
   廃止・富山ライトレールに移管
2006.4.29
   富山ライトレール開業
   一部区間は新線(路面軌道)に

列車運転本数   特記以外電車
1963年1月

富山〜岩瀬浜 15〜40分毎運転
富山〜城川原 上り1本下り4本
城川原〜岩瀬浜 上り1本下り3本

1964年10月

富山〜岩瀬浜 15〜40分毎運転
富山〜城川原 上り1本下り4本
城川原→岩瀬浜 3本

1967年10月

富山〜岩瀬浜 上り36本下り34本
(休日は上り34本下り31本)
富山〜城川原 上り1本下り4本
(上りは休日運休)
城川原→岩瀬浜 3本
(休日は4本に)

1971年4月

富山〜岩瀬浜 上り31本下り30本
(休日は上り29本下り27本)
富山〜城川原 上り2本下り4本
(上り1本は休日運休)
城川原→岩瀬浜 2本
(休日は3本に)

1977年1月

富山〜岩瀬浜 上り24本下り23本
富山〜城川原 上り1本下り2本
城川原→岩瀬浜 1本

1983年5月

富山〜岩瀬浜 上り24本下り23本
富山〜城川原 上り1本下り2本
城川原→岩瀬浜 1本

1986年4月

富山〜岩瀬浜 21本

1987年4月

富山〜岩瀬浜 21本

1997年4月

富山〜岩瀬浜 24本
(休日は17本に)
2000年3月

富山〜岩瀬浜 23本
(休日は20本に)
2002年2月

富山〜岩瀬浜 19本
(休日は17本に)
うち気動車列車は10本
2005年3月

富山〜岩瀬浜 19本
(休日は17本に)
うち気動車列車は10本
備考
 富山港線の富山〜富山口と富山口〜下奥井の一部区間は富山ライトレールに移管されず、廃線となった。
 直流電車を使用していた当時は城川原に車庫があり、富山港線から外に出ることはまずなかった。 なお、蓮町付近で富山操車場からの貨物線が合流しており、大広田まで貨物ヤードが広がっていた。
 競輪所前は文字通り競輪が開催される日の開催時間のみ停車・営業する駅として有名だった。

  雑誌掲載・ 鉄道ジャーナル1983年7月号

富山機関区城川原派出 配置車輌
1961.4.1配置 (すべて買収国電)
クモハ2020・2020 2021
クモハ2000(旧南部鉄道モハ150)
       2000 2003 2006 2007 2010 2011 
クモハ1310(旧宇部電気鉄道モハ32)・1310 
クハ5500 ・5501 5502 5503 5506
1968.3.31配置
クモハ73・007 305 347 355 
      357 361 363
クハ79 ・220 240 244 928 
クモハ40・076

1973.3.31配置
クモハ73・299 305 357 361 363
クハ79 ・220 240 244 928
クモハ40・076
1976年配置
クモハ73・013 049 117 195
クハ79 ・920 922 928 934
クモハ40・076(予備車)
1980年配置
クモハ73・013 043 049 117 195
クハ79 ・920 922 928 934 939

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