七尾線 (一部区間)
営業区間
全長
国鉄廃止後の処遇
和倉温泉〜輪島
61.0km
第三セクター化
    
各駅と駅間距離

     和倉温泉
      ↓3.5km
     田鶴浜
      ↓4.1km
     笠師保
      ↓3.6km
     能登中島
      ↓6.2km
     西岸
      ↓4.3km







能登鹿島
 ↓6.3km
穴水
 ↓11.0km
能登三井
 ↓5.0km
能登市ノ瀬
 ↓4.4km
輪島








歴史

1928.10.31
  和倉温泉〜能登中島 開業
1932.8.28
  能登中島〜穴水 開業
1935.7.30
  穴水〜輪島 開業
1976.3.31
  穴水〜輪島 貨物営業廃止
1984.1.31
  全線貨物営業廃止
1988.3.25
  のと鉄道開業(穴水〜蛸島)
1991.9.1
  廃止・のと鉄道に移管
2001.3.31
  穴水〜輪島廃止
列車運転本数   特記以外金沢発気動車列車
1963年1月

準急
「つくも」「そそぎ」「のとじ」
金沢〜七尾〜輪島  各1本計3本

七尾〜輪島    上り8本下り9本
(うち1本は客車列車)

七尾〜能登中島 上り2本下り4本

七尾〜和倉    上り4本下り3本
(うち1本は客車列車)
(下り1本は七尾発着)

穴水→七尾 1本

1964年10月

準急 「能登路」
七尾〜輪島    上り2本下り3本
(上り1本は輪島〜穴水普通列車)

準急 「奥能登」
大阪→七尾→和倉   1本
輪島→七尾→大阪   1本

七尾〜輪島    上り8本下り9本
(うち1本は客車列車)
七尾〜能登中島 3本
(上り1本は七尾発)
七尾〜和倉    上り4本下り2本
(うち1本は客車列車)
(上り1本は七尾発)
1967年10月

急行「能登路」
七尾〜輪島    上り2本下り3本

急行「能登路」準急「つくも」
七尾〜穴水    各1本
(下りは能登線へ乗り入れ)

七尾〜輪島    上り7本下り9本
七尾〜能登中島 3本
(1本は七尾発着)
輪島→穴水    2本
(穴水から急行・準急に)


1971年4月

急行「能登路・ゆのくに」
七尾〜輪島    上り4本下り3本
(上り2本は輪島〜穴水普通列車)

急行「能登路・のりくら」
七尾〜穴水    上り1本下り3本
(すべて能登線へ乗り入れ)

七尾〜輪島    上り7本下り9本
七尾〜能登中島 2本
(下り1本は七尾発)
田鶴浜→七尾   1本


1977年1月

急行「能登路・ゆのくに」
七尾〜輪島    上り2本下り3本
(1本は輪島〜穴水普通列車)

急行「能登路」
七尾〜穴水    上り1本下り3本
(すべて能登線へ乗り入れ)

七尾〜輪島    上り6本下り7本
七尾〜能登中島 2本
田鶴浜〜七尾   1本

1983年5月

急行「能登路・ゆのくに」
七尾〜輪島    上り3本下り4本
(上り2本下り1本は輪島〜穴水普通列車)

急行「能登路」
七尾〜穴水    上り2本下り1本
(すべて能登線へ乗り入れ)

七尾〜輪島    上り7本下り8本
七尾〜能登中島  上り5本下り4本
(うち1本は土曜運転で七尾発着)

1987年3月

急行「能登路」
七尾〜輪島    3本
(2本は輪島〜穴水普通列車)

七尾〜穴水    1本
(能登線へ乗り入れ)

七尾〜輪島    上り8本下り9本

七尾〜穴水  上り2本下り1本
(上り1本は七尾止)

七尾〜能登中島  4本
(うち1本は土曜運転で七尾発着)
(さらに上り1本は七尾発着)


2000年3月

急行「能登路」
七尾〜輪島    1本

急行「能登路」「のと恋路」
七尾〜穴水    各1本
(能登線へ乗り入れ)

七尾〜輪島    上り6本下り5本
(休日は上り1本を穴水発に)
七尾〜穴水  上り11本下り12本
(上り3本下り5本は能登線へ乗り入れ)
(1本は休日運休)
七尾〜能登中島  3本
(うち2本は休日運休)
穴水〜輪島 上り5本下り6本
(下り1本は休日運休)

備考
 現在の七尾線は津幡〜和倉温泉がJR西日本、和倉温泉〜穴水(輪島)がのと鉄道となっているが、七尾〜和倉温泉ではJR西日本が第2種鉄道事業者、のと鉄道が第3種鉄道事業者となっていて、JR西日本は線路保有者にもかかわらず普通列車の運転は行っておらず、JR線にまたがらない乗車の場合はのと鉄道の運賃で計算されるという複雑な形態をとっている。
※第2種鉄道事業者―線路を保有するが、列車の運行は行わない
 第3種鉄道事業者―線路を他社から借り入れ、列車の運行のみをする

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