名羽線 
営業区間
全長
建設凍結後の処遇
羽幌〜朱鞠内
51.2km
一部利用
    
各駅と駅間距離

    羽幌
     ↓16.7km
     曙
     ↓3.5km
    三毛別
     ↓3.0km
    上流
     ↓14.5km
   白地畝(信)
     ↓13.5km
    朱鞠内


歴史

1962.4.--
  曙〜三毛別 起工
1963.3.--
  三毛別〜上流 着工
1964.10.--
  朱鞠内側起工
1966.12.--
  曙〜三毛別が非営業の貨物線として開業
1969.--.--
  羽幌〜曙 着工
1980.--.--
  工事凍結
備考
 羽幌〜曙の工事が後回しにされたのは、築別〜曙〜築別炭鉱に羽幌炭鉱鉄道があったためである。同鉄道は1970年12月25日廃止になっているが、石炭産業の衰退によるもので名羽線建設のためではない。なお、曙〜三毛別が国鉄の非営業路線として先行開業しているのも資材運搬のほか、三毛別にあった羽幌炭鉱・羽幌鉱からの石炭輸送のためであった。
 名羽線は曙〜朱鞠内では路盤は8割方完成しており、建設中止が決定したのち一部橋脚が撤去された一方で一部区間は採石業者の専用道路として利用されている。

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