池北線
営業区間	全長	国鉄廃止後の処遇
池田〜北見	140.0km	第三セクター化
各駅と駅間距離 　　　池田 　　　　↓5.7km 　　　様舞 　　　　↓5.8km 　　　高島 　　　　↓5.0km 　　　大森(乗) 　　　　↓4.3km 　　　勇足 　　　　↓2.7km 　　　南本別 　　　　↓6.3km 　　　本別 　　　　↓6.4km 　　　仙美里 　　　　↓8.4km 　　　足寄 　　　　↓6.1km 　　　愛冠 　　　　↓3.3km 　　　西一線 　　　　↓1.9km 　塩幌 　　↓2.5km 　上利別 　　↓3.8km 　笹森(乗) 　　↓4.3km 　大誉地 　　↓4.2km 　薫別 　　↓6.7km 　陸別 　　↓5.7km 　分線 　　↓4.1km 　川上 　　↓6.3km 　小利別 　　↓15.9km 　置戸 　　↓4.4km 　豊住 　　↓2.8km 　境野 　　↓1.8km 西訓子府 　　↓3.0km 　西富 　　↓2.1km 　訓子府 　　↓1.8km 　穂波 　　↓2.1km 　日ノ出 　　↓2.0km 　広郷 　　↓2.8km 　上常呂 　　↓3.3km 　北光社 　　↓4.5km 　北見		歴史 1910.9.22 　　網走線として池田〜陸別　開業 1911.9.25 　　陸別〜北見　開業 1923.11.18 　　現・石北本線北見〜網走を含め 　　網走本線に改称 1961.4.1 　　北見〜網走が石北本線となり 　　池北線に改称 1984.2.1 　　貨物営業廃止 1989.6.4 　　廃止・北海道ちほく鉄道に移管 2006.4.20 　　廃止・バス転換 JR後に仮乗降所は正式駅に昇格・キロ呈設定
列車運転本数　　全て気動車列車 1963年1月 準急「ぬさまい」 帯広〜池田〜北見　1本 帯広〜池田〜陸別　1本 池田〜北見　5本 うち2本は帯広方面乗り入れ 池田〜陸別　上り2本下り3本 上り1本は帯広行き 池田〜足寄　1本 根室本線に乗り入れ 置戸〜北見　7本 訓子府〜北見　1本 1964年10月　 ダイヤグラム 準急「ぬさまい」 帯広〜池田〜北見　1本 帯広〜池田〜陸別　1本 池田〜北見　5本 うち2本は帯広方面乗り入れ 池田〜陸別　上り2本下り3本 池田〜足寄　上り2本下り1本 根室本線に乗り入れ 置戸〜北見　7本 訓子府〜北見　1本 1967年10月 急行「池北」 帯広〜池田〜北見　1本 帯広〜池田〜陸別　1本 池田〜北見　5本 うち1本は帯広方面乗り入れ 池田〜陸別　上り1本下り3本 池田〜足寄　上り3本下り1本 上り1本は帯広行き 置戸〜北見　7本 訓子府〜北見　1本 1971年4月　 ダイヤグラム 急行「池北」 帯広〜池田〜北見　1本 帯広〜池田〜陸別　1本 池田〜北見　上り5本下り4本 うち2本は帯広方面乗り入れ 池田〜陸別　上り1本下り2本 下り1本は新得発 置戸〜北見　5本 上り1本は網走発 訓子府〜北見　上り2本下り1本 陸別→北見　1本 足寄→池田　2本 1本は新得行き 1977年1月 急行「池北」 帯広〜池田〜北見　1本 池田〜北見　4本 うち2本は帯広方面乗り入れ 池田〜陸別　上り2本下り4本 うち2本は帯広方面発着 置戸〜北見　5本 訓子府〜北見　上り2本下り1本 足寄→池田　2本 1本は新得行き 1983年5月　 ダイヤグラム 池田〜北見　5本 うち3本は帯広方面乗り入れ 池田〜陸別　上り2本下り3本 上り2本下り1本は帯広方面発着 置戸〜北見　4本 訓子府〜北見　上り2本下り1本 足寄→池田→新得　1本 1987年3月　 ダイヤグラム 池田〜北見　5本 上り1本下り2本は帯広方面発着 池田〜陸別　上り2本下り3本 上り2本は新得行き 置戸〜北見　4本 訓子府〜北見　1本 足寄→池田→新得　1本 1997年4月　(北海道ちほく鉄道) 　ダイヤグラム 快速「銀河」 帯広〜池田〜北見　1本 池田〜北見　上り5本下り4本 下り1本は帯広発 池田〜陸別　上り2本下り3本 上り1本は帯広行き 置戸〜北見　6本 訓子府→北見　1本 池田〜足寄　2本 うち1本は土曜運転 平日は上り1本芽室行き 2006年4月　(北海道ちほく鉄道) 快速「銀河」 帯広〜池田〜北見　1本 池田〜北見　上り3本下り4本 下り1本は帯広発 池田〜陸別　2本 池田〜足寄　1本 置戸〜北見　上り5本下り7本 北見→陸別　1本 置戸→池田→帯広　1本 陸別→置戸　1本
備考
北海道ちほく鉄道になったのちの1995年度、勇足〜南本別間に 「岡女堂」駅が新設された (勇足-3.8km-岡女堂-2.5km-南本別)。 　ちほく鉄道廃止後は全線バス転換されたが、陸別〜川上は動態保存公園として車輌ともども保存されることになった。 一方、営業最終日に局所的に降り続いた大雨のため、運行が終わった深夜から未明、小利別〜置戸(池田起点105.8km地点)で 路盤崩落が発生した。すべての営業が終了した後ではあったが、少し時間がずれていれば廃止時期がずれただけではなく、 大惨事となりかねないところであった。 　雑誌掲載 　　鉄道ジャーナル1987年9月号　・　鉄道ファン2006年7月・8月号

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