しばらく更新を怠っていましたが、なんとかプレゼントクイズを行うことができました。これに先がけてご協力していただいた
プレゼントクイズのアンケート結果をご報告いたします。とりあえず、以下がアンケート内容と設問、回答人数です。一部数が
合わない個所がございますが回答された方の回答ミス等によるものですが、そのまま集計しています。 (回答人数21人)
アンケートはプレゼントクイズに応募していただいた方と応募されていない方がほぼ半々となり、それぞれの立場からの 貴重なご意見を頂くことができました。ここに御礼を申し上げます。ご応募いただいた方ではプレゼントよりも知識探究を 求められる方が多く、不参加の方は時間がないという理由が多く寄せられました。これは難問化やネット検索対策にもつながるもので、 問題数を多くすればこうした対策になる一方、参加を断念される方を生み出す難しい問題であることがわかりました。 プレゼントの賞品についてはおおむね満足していただいているようで、当資料室のDVDが意外と人気なのには驚きました (けれどなぜご応募が少ないのでしょう?)。あとはやはり実物系ですか...。これは特別なイベント時にはがんばる、ということで お願いします。 出題ミスについては寛容な方が多い一方、問題視されている方も忘れてはいけません。もちろん、当方としては出題ミスのないよう 努めていますが、問題作成後の事情変更や国語的な問題 (当方の思い込みによる出題文の解釈の違い) など思いがけないところで ミスが発覚することがあります。それにはチェックを重ねることが重要ですが、現状維持の方がいいという方も多いようですので...。 3か月前後ずらすという方も多いのですが、そうなれば半期ごとの決済時期に重なる気もするのですが、みなさんご参加いただけますか? ネット検索では結果がみごとに分散しました。これに関しては、人によって考えがさまざまであるということがわかりました。 ただ、「禁止」というルールを定めれば、それに従っていただける方は多いことがわかりました。一応今回のプレゼントクイズでは 「禁止」と表記せず、あえて暗黙のルールのままで実施してみました。実際「禁止」としても紳士的な取り決めでしかありませんし。 「しょうがい」をお持ちの方に対する取り組みについてはみなさんおおむね好意的に回答していただきました。今回のクイズでは 過去問については代替問題は出題の性格上できませんので「なし」としましたが、通常問題では画像問題を少なくし、画像問題に 対しては代替問題を用意している旨を表示しました。ただ、手続きが煩雑となるのが問題ですので、このあたりを効率よくできない ものか、また考える必要がありそうです。 このような貴重なご意見を頂いたアンケート結果をこれからも活かせるよう、これからもプレゼントクイズをやっていく所存では ありますが、とりあえずは今回の10周年記念クイズにどうぞご参加くださいませ。次回は確実にプレゼントの質が落ちますので ぜひとも...(汗)。 |
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きはゆに資料室長 |