絶滅危惧商品

 さて、このふたつの容器。みなさんは最近ご覧なった事がありますか?ちょっと前ならば旅のお供として欠かせない ものでした。駅弁とお茶。この組み合わせ自体に変化はないのですが、容器だけが大きく変化してかつての容器は急速に 姿を消しています。量も多くきっちりと蓋が閉められ、持ち歩きも便利なペットボトルのお茶の登場により、もはやこれらの 容器入りのお茶は探すのも大変となりました。

 左はまさに昔ながらの容器。土瓶がプラスチックに変わっただけの「定番」です。右は最近登場したと思われるもの。 素材もやや柔らかいプラスチック(スチロール系?)となっています。どちらも中に入った茶袋にお湯を注いで...ということには 変わりありませんが、まだ右側のほうが見かける確率は高いと思われます。なお、左側は米沢駅で、右側は札幌駅で購入 しましたが、それも数年前のことです。米沢に関してはこの夏にお茶の販売をしているのを確認をしましたが、左のタイプなのか、 右のタイプに変わったかは確認できていません(お湯切れで売ってもらえなかったんです...)。
 元祖の土瓶については最近復活のニュース※が入ってきましたが、こちらは正反対となっています。たしかにペットボトルは 便利ですが、「旅情」という点ではこの容器は欠かせません。弁当の立ち売りとともに消えてしまうんでしょうか...。 もしこれを発見したら、ラッキーです。即、購入しましょう!

 ※ SL北びわこ号の運転にあわせ、米原駅で限定販売されているとか...

家にあった古いものと比べるとちょっと大き目。でも持ち手の細い針金は昔と同じ!

茶袋をもみ出す方式は実用新案とのこと。 フタ兼コップはやや小さめ。

この弁当売り場で売っていました。米沢にお立ち寄りの際はぜひどうぞ。
きはゆに資料室長