「中間省略」の改札口
 電子技術の発達は著しく、JR東日本のSuicaにはじまったICカードも全国的に広まり、「ことでん」こと琴平電鉄 にも導入されています。ここは長尾線・志度線が分岐する瓦町駅の改札口なのですが、この自動改札機はすべてICカード乗車券 「IruCa(いるか)」専用となっています。一方従来の切符はと言うと、なんと磁気券でもないいわゆる「裏が白色のキップ」 (厳密には両面とも印刷がされているので白ではないが...) で友人改札でこれまた今ではなかなかお目にかかれなくなった ハサミを入れてもらう方式。片や最新技術の粋を集めたICカード、片や昔ながらの「紙」のキップ。磁気券をすっとばしてIC化 したコトデンはスゴイ!ただこの時間見ている限り、ICカードの利用者はあまりいなかったような...。