クモハ457-18


 JR西日本では少数派であるクモハ457-18です。車齢は若いので最後まで残るか、はたまた少数派として一掃されるか...。 残りわずかな急行型電車として動向に要注意の車輌のひとつです


 この車輌のタイフォンは少し特徴があります。ひさしがついたタイフォンに円錐型のタイフォンカバーは他に類のないものです。 ほかの車輌は丸い皿型のカバーかありきたりなタイフォンシャッターとなっています。


 銘板は国鉄・新製時と近郊化改造を受けたときのものがついています。「近郊化〜」は保全工事を受けたときの可能性も あります。