クハ455-13


 金沢のクハ455-13は、当所に所属する車輌としては珍しくシールドビームに改造されています。これは車体更新を受けた際に同時に行なわれたものです。


 クハ455-13はデッキが撤去されていますが、比較的壁の部分は多く残されています。


 車内のある銘板です。製造時の銘板ははがされていますが、接着剤の加減からか、川崎車輌製造であることはわかります。右の松任工場の銘板は冷房化の際に取り付けられたものと思われます。