クハ416-5


 417系はその後登場する交流近郊型車輌のスタイルを確立しました。しかしこのクハ416-5がラストナンバーとなって以降、 続いてこのタイプの車輌が登場するまではしばらく時間がかかりました。


 客室内はこのようになっています。手前の右側はトイレで、左側は雪切室です。雪切室は運転台の後ろ(助士側)にもあります。


 製造が比較的新しいため、近代的な機器配置になっています。よく見ると交直切り替えハンドルが動かない(動かせない?)ように 止められています。そもそもこの車輌、黒磯・取手以南に乗り入れる予定はあったんでしょうか??