クハ115-188


 115系の中でこのクハ115-188ほど初期車の面影をとどめている車輌はないでしょう。大型ライト、湘南色、非ユニットサッシ、シャッターなしタイフォン...。デカ目の115系は600番台を含め数輌が残っていますが、基本番台では極めて貴重です。


 初期車の証拠のひとつにこの塗装された扉があげられます。113系を含め、中期以降の車輌はステンレス製の扉となり、銀色の無塗装となりました。他の初期車もステンレス製に取り替えられたものもあり、この塗装された扉も原形をとどめている貴重な一品です。扉の取っ手のためにくぼみが交互につけられているのも興味深いところです。